iPhone11は、落下や衝撃に関しては、以前のiPhone7やiPhone8等に比べると、かなり強固なものになっています。しかし、いざ落としたり激しくぶつけてしまった時は、やはりガラスが割れてしまうことが往々にしてあります。
軽い画面のガラス割れなら何とか使い続けることができたりしますが、iPhoneを修理して気持ちよく使うことをお勧め致します。
こちらでは、iPhone11のディスプレイ画面の修理の方法を簡単に解説致します。
iPhone11のディスプレイを本体から外します。
まずは、iPhone11のドックコネクター付近にあるネジを外します。
iPhoneのディスプレイと本体は、接着されていますので、ヒートガンまたはドライヤーでiPhoneの周囲を温め、接着を剥がし易く致します。
ディスプレイ部分とiPhone本体の隙間にヘラやピック等であてがい、本体を開封致します。
ディスプレイとiPhone11の本体は、ケーブルで接続されており、プレートで固定されているので、ネジを外していきます。
プレートを外し、バッテリーのコネクターから順次外していきます。
iPhone11のディスプレイ部分の分解方法
iPhone11のディスプレイ部分についている部品を外していきます。
新しいiPhone11のディスプレイに、壊れたディスプレイから外した部品を取り付けます。
iPhone11の本体に、新しいディスプレイパネルを組みつけていきます。
iPhoneを外した時と同様にコネクターを接続してパーツを組み付けていきます。
最後に、ディプレイパネルと本体をしっかり組みつけ、ネジを止めます。
iPhone11の動作確認を致します。
電源ボタンを長押しして電源を入れます。
タッチの反応や動作が正常にするか確認します。
最後に
こちらでは、iPhone11の画面割れやディスプレイが壊れてしまった時の修理方法の手順を簡単にご紹介致しました。
iPhoneの修理は非常に精密な作業をいたしますので、こちらでは紹介しきれていない、注意すべきことなどありますので、もし、あなたのiPhone11が壊れてしまった場合は、iPhone修理の専門店などへご相談されることをお勧め致します。