実家が空き家になっているので、空き家の清掃・片付けも不用品回収業者に依頼できますか!?

不用品回収業者は、その業務に伴う様々な作業をサービスとして提供していることがあります。
その中でも意外なサービスが、空き家清掃・片付けのサービスです。
これは、どのようなサービスなのでしょうか?
サービスの内容と、費用感について解説します。

空き家清掃・片付けとは?

いま住んでいる家とは別に、既に両親が亡くなった後の実家など空き家を保有している人は、意外と多くなっています。
そのまま放置している人もいるのですが、今後のことを考えて片付けや清掃をしておきたい、と考える人もいるでしょう。

しかし、家1軒の片付けや清掃となると、かなり大変です。
休日を使って片付けや清掃にとりかかっても、1日で終わるのは難しいでしょう。
また、その時に出た不用品の処分は、後日改めて不用品回収業者に依頼することも多いかと思います。

そこで便利なのが、不用品回収業者の空き家清掃・片付けサービスです。
これはその名前の通り、不用品回収業者が空き家の清掃から不用品の片付け迄、全て行ってくれるサービスです。

このサービスでは、まず必要なものと不用品を仕分け、不用品は回収して適切に処理してもらえます。
家財は搬出し、さらに本格的なハウスクリーニングで汚れを徹底的に落としてもらうことができるのです。

必要なものの確認は自分で行う必要があるものの、それ以外のほとんどの作業は全て任せることができます。
忙しくてなかなか空き家を片付けられない、という人にもピッタリのサービスです。

空き家清掃・片付けの費用感

空き家清掃・片付けを不用品回収業者に依頼した場合の費用感は、どのくらいになるのでしょうか?
実際には広さによっても異なり、不用品回収の費用も別途必要となるため、あくまでも目安の費用を解説します。

例えば、3DKほどの広さの家であれば、作業はおおよそ2日間かけて行われます。
その場合の費用は、20~25万円ほどとなるでしょう。
倉庫も含めた5LDKほどの広さであれば、30万円からとなります。

それに、不用品の量に応じた回収費用が加算されます。
不用品回収の費用は、2トントラックいっぱいの量で3万円ほどです。
これらの料金を総合したものが、空き家清掃・片付けの費用感となります。

まとめ

長らく放置された空き家は、放火されたり不法に住み着く人がいたりするため、時にはトラブルの原因になってしまいます。
空き家を処分・解体するとしても、まずは片付けが必要です。
まだ新しい場合は、清掃して賃貸物件にすることも出来るでしょう。
そういった作業は専門の業者もいるのですが、不用品回収業者が行えることもあります。
双方の見積もりを取って、料金を比較してみることをおすすめします。

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