たとえば、企業のサイトであるカスタム投稿「お知らせ」などの記事のみを編集できる権限をもった編集者を作りたい場合などは、単純に『User Role Editor』というプラグインだけではできないの『Custom Post Type UI』の設定もあわせてすることができます。
Custom Post Type UI の設定
『カスタム投稿タイプ』を作成して、設定の権限タイプをなにもしていない場合は、
権限タイプ → post
になってます。
こちらの権限タイプに任意の名前をつけます。
例えば、カスタム投稿タイプの名前が『news』なら
権限タイプ → news に変更する。
User Role Editor で特定の権限グループを作成して、特定の権限を付与する
User Role Editor で「権限グループ」を追加する
『権限グループ名(ID)』、『表示する権限名』を何か適当な名前を付与する
初期であれば、ほぼ何も権限がない「購読者」と同じ権限で権限グループが作成される
左のメニューのカスタム投稿タイプの任意のカスタム投稿タイプを選ぶ
上記ように、付与したい権限にチェックを入れる
- delete_○○○○s
- delete_published_○○○○s
- edit_○○○○s
- edit_published_○○○○s
- publish_○○○○s
他の投稿者なりがこのカスタム投稿タイプで作成した記事などの編集ができないように上記のものだけにチェックをいれる。
参考
CPT UIの「権限タイプ」が何なのかUser Role Editorを使うと分かる - ゆうきのせかい
Custom Post Type UIの「権限タイプ」とは何なのか?User Role Editorを使ったら分かりました。