iPhone6が水没しても復旧できます。
まず、結論から言えば、水没修理をしてみないと復旧するかどうかわかりません。
アイフォンだけでなく、精密機器が水に浸かってしまうと、その時の状況やその後の処置により大きく復旧率は変わります。だからと言って、諦める必要はありません。
実は、水没して電源が入らなくなった方が復旧する場合が高い!
これは意外かもしれませんが、水没して電源が入らなくなった場合の方が、致命的な結果になっていない場合の方が多いです。電源が切れることにより、アイフォン内の基板に電流が流れなくなり、プロセッサーやメモリーに異常が発生していない場合が多いからです。また、逆に中途半端に電源が入ってしますと内部で更なるショートを起こして完全に壊してしますこともあるからです。
水没修理で復旧すれば、データが消えずにそのままの場合がほとんどです!
iPhone6の水没修理もiPhone5s,iPhone5などと同じように、内部を完全に分解して内部洗浄、接点回復、乾燥および必要に応じて部品の交換にて復旧を試みます。電源が入れば、非常に高い確率でデータなども消えていることなくそのままです。
iPhoneを水没させてしまった時の応急処置が大切!
水没させてしまった時の応急処置は、3つだけ
- 電源を切る(電源が付いている場合)
- タオルなどで水分をふき取る(振ったりしないで下さい)
- 以下の写真のように、アイフォンの正面から見た時、右側に基板があります、iPhone6の場合は、右側面に電源ボタンがありますので、そちらを上にして水分がバッテリー側に重力の力で流れるように横に立ててお待ち下さい。
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080-2418-9609参考 : こちらのiPhoneを水没させた時の応急処置も参考にして頂ければと思います。
iPhone6の水没修理の内容は!
アイフォンを開封すると上記のような状態になっております。こちらの画像は、iPhone5cのものになりますが基本的に同じような構造になっています。
水没したものを開封すると、内部には写真のように水分が残っていることがほとんどです。水没修理の簡単な流れは以下のような工程にて作業をさせて頂いております。
- iPhone内に残っている水分を完全に取り除く作業
- 基板洗浄
- 接点回復・復旧作業
- 内部乾燥
- 場合により、不良部品の交換
- その他
内部を開封し分解した時に以下のように非常に激しく腐食及びショートしている場合もございます。
このような場合でも、正直に申しまして復旧する場合もあります。
水没しても諦めないで下さい!
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