【2021年】Wi-Fiが利用できるまでの流れとキャリア別おすすめのインターネット回線について

引っ越しをする際は、テレビやベッドなどマストアイテムは色々とあります。
その中には、昔からマストだったアイテムもあれば、時代の移り変わりでマストになったアイテムもあります。
今の時代は、ネット環境が整っていることもマストになっています。
そこで、おすすめしたいのがWi-Fiです。
ここでは、Wi-Fiを利用することのメリットや注意点、契約する際の流れなどを紹介していきます。

そもそもWi-Fiってなに?

Wi-Fiという言葉を聞いたことがあっても、そもそもどんなものかを知らないという人は少なくありません。まずは、Wi-Fiがどのようなものかを解説します。
Wi-Fiというのは、実は無線LANの規格を示した登録商標のことです。読み方は、「ワイファイ」です。無線LANというのはワイヤレスで接続されるインターネット回線のことで、その代表的な規格がWi-Fiといわれるのです。正式には、IEEE802.11という規格です。そのため、無線LANとWi-Fiは基本的に同じもの、として考えられています。
Wi-Fiの中でもいくつかの規格があり、現在主流になっているのは11acというものです。これ以外にも、11aや11b、11g、11n、11axなど様々なものがあります。これらは、周波数帯や最大通信速度が異なります。利用できる規格は、ルーターの対応している規格とスマートフォンなどの端末が対応している規格だけです。両方対応している必要があるので、例えばルーターが11n、11acに対応していてもスマートフォンが11nだけ対応している場合は、11nでの接続はできても11acでの接続はできません。
Wi-Fiには、大きく分けて2つの種類があります。それは、モバイルルーターとホームルーターです。この2つの特徴やメリットは、どう異なるのでしょうか?

モバイルルーターの特徴とメリット

 モバイルルーターは、手軽に持ち歩けるサイズの機器で利用できるWi-Fiです。スマートフォンと同程度、もしくは少し小さいくらいのサイズのものが多いので、持ち歩いても邪魔にはならないでしょう。外出先でも、場所を気にせず大容量データを高速で通信できます。スマホの通信速度よりも早いことが多いので、ストレスなく利用できます。
モバイルルーターは、WiMAXという会社の回線か、あるいはドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアの回線を利用して接続します。どの回線でも、広いエリアで通信が可能です。中には、海外でも問題なく利用できるものもあります。スマホで大容量の通信をするよりも、個別にモバイルルーターの契約をしたほうが通信料は安くなることも多いので、スマホの料金をなるべく安くしたいという人にはおすすめです。
外出先で動画などをよく見る人は、モバイルルーターを利用したほうがいいでしょう。

ホームルーターの特徴とメリット

 ホームルーターは、自宅に設置するWi-Fiルーターです。以前なら、自宅に置くWi-Fiといえばまずインターネット回線を引き、そこに無線LANルーターをつないでパソコンで設定して、と複雑でしたが、ホームルーターはそんな面倒がありません。本体にSIMカードを差し込んで、コンセントをつなぐだけでWi-Fiに接続できるようになるのです。専門的な知識は、何もいりません。契約して機器を受け取ったら、すぐに利用を開始できます。
モバイルルーターと比べると、速度も出やすく電波も安定しています。本体はモバイルルーターよりも大きくなりますが、邪魔になるほど大きなものではありません。
自宅で高画質の動画を見るなど、高速通信がしたい人にはおすすめです。また、Wi-Fiにつなぐことでスマホから操作できる家電もあるので、そういったものを持っている人にもおすすめです。

何で引っ越しの際にはWi-Fiがお勧めなの?

引っ越しをする際に、インターネットを利用できるようにする方法は3つあります。
・今まで利用していたインターネット回線の移転手続きをして、利用を続ける
・引っ越してから、改めてインターネット回線の契約をする
・Wi-Fiを利用する

この中で、おすすめなのがWi-Fiを利用することです。どの方法でもネット回線に接続できる点においては違いがないのですが、その手続きに違いがあるのです。
例えば、今まで利用していた回線を移転するには、回線事業者とプロバイダーに連絡して手続きをする必要があります。現在利用している機器も撤去して、個別に引いた回線なら撤去するための手続も必要でしょう。また、マンションなどで最初から利用できるようになっているインターネット回線なら、移転することはできません。
新規に申し込む場合も、同様に申し込みが必要です。また、どちらの場合でも引っ越し先に機器を設置する必要もあり、場合によっては回線を新たに引く工事も必要となるでしょう。その手続きや工事も、すぐには終わりません。引っ越した日から使えるということはまずなく、数日後になるでしょう。また、当然ながら機器の設置などをする際は立ち会わなければならないので、引っ越し後の忙しい時期に何時間も拘束されてしまうでしょう。
Wi-Fiなら、工事も必要ありません。設置も自分でできるため、契約すればすぐに利用できます。現在Wi-Fiの契約をしている人なら、契約をそのままにして引っ越し先に持っていくだけで、今まで通り利用できます。
頻繁に引越しをする人には、特におすすめです。

参考にして!具体的な消費ギガ数の基準

具体的に、ネット回線を利用するとどのくらいギガ数を消費するのでしょうか?利用状況に応じて、1時間あたりの具体的な消費ギガ数をまとめてみました。

使用例YouTube (標準画質)Netflix (HD)音楽配信(音質『中』)ビデオ通話(LINE)TikTok
1時間あたりの消費ギガ数0.45ギガ1.3ギガ0.09ギガ0.3ギガ0.5ギガ


1時間あたりの消費は、それほど大きいものではないように思えるでしょう。しかし、これが1か月分になると、意外に大きな数字になるのです。普段から動画などを見る機会が多い人は、特に注意してください。
また、動画の場合は画質によって、消費ギガ数が大きく変わります。最高画質にしたら、消費ギガ数が2倍になることもあります。TikTokの場合、画質の設定はないので大きくここから変わることはありません。他にも、スマホゲームは大きくギガ数を消費することがあります。ただし、ゲームの種類によってその消費量は大きく変わるため、どのくらい消費するのか一概には言えません。イベントなどで、ムービーが挟まれる時などは消費量も大きくなりやすいので、特に注意しましょう。

【注意】Wi-Fiの使い放題は、本当の使い放題ではない!

Wi-Fiのサービスには、使い放題と記されているものも少なくありません。しかし、実はWi-Fiの使い放題というのは、ほとんどの場合本当の意味での使い放題ではないのです。
Wi-Fiの使い放題には、1日〇GBまで、あるいは3日間で〇GBまでという使用制限が課されていることがあるのです。例えば、3日間で10GBまでという制限がある場合、Netflixなら7時間少々見るとその制限に引っ掛かってしまいます。1日あたりにすると、2時間30分ほどでしょう。それくらいなら、映画を1本見るだけで使い切ってしまいます。1日に動画を見る時間が、平均して2時間以上ある人は注意が必要でしょう。使い切ってしまった場合は、ネットにつながらなくなるわけではありません。その代わり、一定期間が過ぎるまでは速度制限がかかってしまいます。そうなると、通信速度は通常の数千分の1になることもあります。そうなってしまうと、快適に利用することはできなくなります。

Wi-Fi契約の流れ

Wi-Fiの契約をする際は、どのような流れになるでしょうか?一般的なWi-Fi契約の流れについて、解説します。

通常は、以下のような流れで契約します。

① Wi-Fiサービスを提供する店舗、もしくはオンラインで申し込む
② ルーター、料金プランを選択する
③ 支払方法を選択する
④ 必要事項を入力・記入して、加入審査を経て利用開始

各ステップにおいて、注意したい点を詳しく解説します。

① 契約は店舗でもオンラインでもできますが、店舗の場合はその場でルーターを受け取ることができるので即日開通できる可能性が高いでしょう。しかし、オンラインの場合はルーターが配送されてくるので、開通は2~3日ほど後になってしまいます。
② 契約する事業者によっては、ルーターの種類がいくつかあります。その中で、自分の好きなデザイン、大きさのものを選ぶことができます。しかし、選択肢がないこともあるので、注意しましょう。料金プランも、事業者によって様々です。自分の利用状況に応じて、プランを選びましょう。
③ 支払方法は、基本的にクレジットカード払いになります。そのため、クレジットカードを持っていないと加入できる事業者が限られてしまいます。
④ 申込の際は、住所や氏名、年齢などと共に、支払い方法に従ってクレジットカード番号、あるいは口座番号を記入します。その後加入審査が行われますが、それほど厳しいものではないので断られることはまずないでしょう。利用を開始する前に、パスコードの発行が必要なこともあります。

どの事業者も、基本的な流れに大きな違いはありません。特に注意したいのが、契約するのが店舗かオンラインショップか、という点です。店舗がないWi-Fi事業者もあるので、その場合はオンラインショップに限定されます。しかし、その場合はどうしても利用開始まで数日かかってしまいます。もし、即日で使いたい場合は、店舗があるWi-Fi事業者を選んで、そこに直接行って契約しなければいけません。

安心して!口座振替OKのWi-Fiもある

上記のように、Wi-Fiの利用料は基本的にクレジットカード払いになります。しかし、クレジットカードを持っていないという方も安心してください。一部ですが、口座振替でもOKというWi-Fiもあります。
ここでは、口座振替での支払いが可能なポケットWi-Fiサービスを提供している5社を紹介します。それぞれの特徴を、表にまとめたので確認してみてください。

 BIGLOBE WiMAXBroad WiMAXUQ WiMAXY!mobiledocomo
月額料金3,980円『1~3カ月目』 2,726円 『4~25か月目』 3,411円 「それ以降」 4,011円3,880円4,380円6,980円
契約手数料3,000円3,000円3,000円3,000円3,000円
端末料金19,200円0円15,000円10,800円27,720円
初期費用400円18,857円0円0円0円
口座振替手数料200円200円0円0円0円
合計費用(1年)72,760円63,134円64,560円66,360円114,480円
契約期間1年3年2年なし2年
中途解約の違約金1,000円『12か月以内』 19,000円 『13カ月~24カ月』 14,000円 『25か月目以降』 9,500円1,000円なし1,000円


上記のように、事業者によって料金や契約期間、違約金などには大きな違いがあります。特に、毎月の料金は長く使えば使うほどその差額が積み重なっていくので、多少の違いでも無視できません。また、端末を購入しなければいけない場合は、解約すると使い道がなくなるので注意しましょう。ただし、同じ事業者と後日再契約をする際には端末を改めて購入する必要がなくなります。契約期間の縛りにも注意してください。
この中で、特におすすめの2社について、詳しく解説します。

1年以内の短期契約なら「BIGLOBE WiMAX」

1年以内に解約する可能性があるのなら、「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。BIGLOBEといえば、25年も続く老舗のプロバイダーです。契約期間も1年と短く、自動更新もありません。たとえ途中で解約した場合でも、違約金は1,000円だけです。そのため、途中解約のデメリットはあまりないのです。また、現時点でのことではありますが、契約した場合はサービス開始翌月に15,000円のキャッシュバックを受けることができます。
ただし、最初に端末代金として19,200円かかってしまいます。キャッシュバックも端末代金より少ないので、実質4,200円はかかることになるのです。短期で解約した場合は、その分も無駄になってしまうという点に注意しましょう。ただし、端末を持っておけばまたいつでも端末代金がかからずに契約できます。

1年以上の長期契約なら「Broad WiMAX」

長期で契約する予定があるなら、「Broad WiMAX」がおすすめです。使用している回線は、UQ WiMAXのものです。料金が利用期間によって3段階に分かれていて、25カ月目までは5社の中で最安です。また、端末代金もかかりません。
その代わり、初期費用がかかります。初期費用については、Webからの申込でクレジットカード払いを選択したうえで、指定されたオプションサービスに加入した場合に限り、無料となるキャンペーンが現時点では開催されています。ただし、これを利用したうえで24カ月以内に解約した場合は、上記の中途解約時の違約金に加えて9,500円のキャンペーン違約金がかかります。
解約時の違約金については、1年ごとにその金額が異なります。なるべくなら3年利用した方がいいのですが、2年以上利用すると違約金の金額もかなり下がるので、まずはその点を目安に考えてみましょう。

速度制限が不安な方は、ネット回線契約!

先ほども言いましたが、Wi-Fiはたとえ使い放題といっていても、実際には使用できるギガ数使用量が決まっています。それ以上利用する場合は、速度制限がかかって低速での通信になってしまうのです。使用できるギガ数は1日ごと、もしくは3日ごとに決まっています。それを気にせずWi-Fiを利用したい方、速度制限が不安という方は、ネット回線契約をしましょう。
ネット回線契約の場合は、まず優先でのインターネット回線を契約して、そこに無線LANルーターを接続することでWi-Fiが利用できます。利用できるのは自宅内に限られますが、これならギガ数使用量に制限もなく、いくらでも利用できるのです。また、無線LANは設定が難しいと思っている人もいるでしょうが、最近は簡単に設定できるものが増えています。ボタン一つで設定できるものもあるので、あまり難しく考えなくてもいいのです。
ただし、ネット回線を引く場合はどうしても時間がかかります。申し込んでから即日というのは無理で、早くても数日、工事が込み合っていれば1週間以上かかることもあるでしょう。その点は、覚悟しておいたほうがいいでしょう。
ネット回線を引く場合、特におすすめしたいのが以下の5社です。これらは、申し込んだ際にキャッシュバックなどがあるので、お得に申し込むことができます。ただし、提供エリアには若干の違いがあります。引っ越し先で利用できるかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。また、引っ越し先のマンションなどで既にどれかの回線が入っていることがあります。その場合は、部屋までネット回線がすでに引かれているので、機器を設置すればすぐに使えます。例えば、マンションにdocomo光がすでに導入されている場合、docomo光の契約をするのであれば直接部屋に回線を引く必要もなく、マンションプランになるので料金も安くなります。引っ越し先にネット回線があるかどうか、確認しておきましょう。

docomo光

 docomo光は、携帯電話の大手キャリアであるdocomoが提供する、インターネット光回線サービスです。回線自体は、NTTのフレッツ光と同じ回線です。ただし、docomoのスマホを利用している場合、料金をまとめることで料金が割引になるのが特徴です。また、フレッツ光とは違ってプロバイダー一体型なので別個にプロバイダーと契約する必要はありません。通常プランは通信速度が最大1Gbpsですが、東京都や大阪市、名古屋市など一部の地域では、最大通信速度が10Gbpsと高速なdocomo光10ギガも提供されています。ちなみに、データ容量と通信速度は異なるので、10Gbpsはデータ容量に直すと秒速1.25GBということになります。つまり、8Gbps=秒速1GBとなるのです。また、これらの通信速度はあくまでも理論上の最大速度です。どの事業者も、実際には額面通りの速度が出ることはありません。Wi-Fiで接続する際は、その規格の最大速度も影響するので気を付けましょう。
キャッシュバックは基本的にありませんが、Webからの申込なら現在は期間・用途限定のdポイントが20,000ポイント付与されます。フレッツ光からの転用の場合は、15,000ポイントです。また、docomo光の工事費も無料になります。

au光

 docomo光と同じく、携帯電話の大手キャリアのひとつであるauが提供する光回線サービスです。フレッツひかりとは別に、独自の光回線を利用しているのが特徴です。フレッツ光は、やはり光回線の先駆者なので利用している人が多く、全体の6割以上がフレッツ光です。そのため、回線が混み合うことも多く、その際は通信速度も遅くなってしまいます。しかし、au光の場合は利用者も増えているとはいえまだまだフレッツ光には及びません。そのため、通信速度が遅くなりにくいのです。また、通信速度は通常なら最大1Gbpsですが、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部では、戸建てを対象としたサービスで最大通信速度が10Gbpsと5Gbpsというプランも用意されています。
また、au光はau以外のプロバイダーも選ぶことができるのですが、料金は通信料とプロバイダー料、回線終端装置使用料をすべてまとめた一律料金なので、基本的にプロバイダーの違いで料金は変わりません。また、今まで利用していたプロバイダーがあるのなら、そのままで回線を変更することもできるでしょう。
au光は、新規加入の際にプロバイダーにau one netを選んだうえでネットと電話を申し込むと、10,000円のキャッシュバックがあります。また、au光ホームの申込では、ネット料金の割引や他社回線の解約違約金相当の還元、初期費用の割引、高速サービス利用料の割引などを受けることができます。

so-net光

 so-net光は、フレッツ光回線を利用してso-netが提供しているインターネットサービスです。しかし、フレッツ光よりもかなり安い料金で利用できます。現在フレッツ光を利用している場合は、回線工事をせずに切り替えることができます。auスマートバリューも適用されるので、auのスマホを使っている場合は割引を受けられます。スマートフォンのプランによって割引額は異なりますが、最大で月2,000円の割引になります。また、次世代通信のIPv6に対応したWi-Fiルーターを、無料でレンタルすることができます。セキュリティサービスも無料で利用できるなど、サービスも行き届いています。
現在のサービスとして、公式サイトではso-net光に加えて電話とテレビサービスに申し込んだ場合、電話とテレビサービスが2年間無料になり、2万円のキャッシュバック設けられます。代理店のサイトからWeb申し込みをした場合は、最大で60,000円キャッシュバックされます。

softbank光

 Softbank光は、携帯電話の大手キャリアの1つであるソフトバンクが提供する、インターネット光回線サービスです。フレッツ光、docomo光と同じく、NTTの光回線を使っています。現在のところ、通信速度は最大1Gbpsのプランのみとなっています。その代わり、IPv6高速ハイブリッドという技術を使ったサービスによって、混み合う時間帯でも通信速度が低下しにくいようになっています。ソフトバンクのスマートフォンや携帯電話、タブレットなどを契約している場合、同時に利用するとモバイル1台につき通信料金から最大1,000円割り引かれます。家族3人でソフトバンクのスマートフォンを利用している場合は、最大で3,000円割引になるのです。これは、10台まで適用されます。
キャッシュバックとして、他社からSoftbank光に乗り換えた場合は、他社への違約金や撤去の際にかかる工事費を最大10万円まで満額還元しています。また、スマートフォンごとソフトバンクに変更した場合は、おうち割光セットに加入することで毎月950円ずつ、10カ月間割引されます。

NURO光

 NURO光は、最近人気が上昇している光回線サービスです。独自回線を使ったサービスで、国内の一般的な光回線とは異なる国際標準の通信規格を使用することで高速通信が可能となっています。通信速度は下り最大2Gbpsが基本的なプランで、北海道や関東、倒壊、関西、九州の一部エリアでは最大6Gbps、10Gbpsのプランも用意されています。これらの高速通信は、他の事業者ならほとんどが戸建てのみですが、NURO光はマンションでも利用できるという点が大きな特徴です。また、無料で貸し出されるONUには無線LAN機能も付いているので、個別にルーターを用意しなくてもWi-Fi接続できるという点も大きな利点です。
現時点ではNURO光に申し込むと、もれなく43,000円がキャッシュバックされます。また、工事費については割賦払いとなり、同額が毎月割り引かれるので実質無料となります。Wi-Fiのモバイルルーターのレンタルもあり、1日単位でレンタルできます。工事完了までの間、それを借りていち早くWi-Fiに接続することもできます。

まとめ

Wi-Fiなら、引っ越し先でも素早く簡単にインターネット接続ができます。
スマートフォンのモバイル通信料金は高いので、毎月ギガ数を大量に使うという人はWi-Fiを利用したほうが安くなるケースも多いのです。
また、モバイル通信よりも高速に接続できるため、動画を見るときなどもストレスなく利用できます。
速度制限が気になる方や、もっと高速の通信がしたいという方にはネット回線契約がおすすめです。
自分の使い方に合わせて、最適な方法を考えてみましょう。

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